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にいがた花図鑑の「にいがた植物リポート」は新品種や人気品種など、園芸生産者が育てている中での視点で植物を紹介しています。
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和名:ギボシ(擬宝珠)
学名:Hosta
 

 

原産地。主として日本。原種名後記。


 性状。寒さに強く、半日陰で水分潤沢の場所を好む。水切れや強日射、強風の当たる場所は不可。百合科。総状花序に種により白から薄紫〜紫までの花色の一日花を次々と開く。花期は種により春から秋まで。一年の内冬期から早春まで休眠期で地上部が無い。


観賞。


 観賞の主眼は、その瑞々しい緑葉とコントラストの良い斑で、花はおまけと云ったところであるが、黒竜などは可なり黒い花でこれが見どころであり、玉のかんざしは夜咲きの純白花で美しいラッパ状の花で甘い佳香がある。又玉のかんざしの八重咲品種で「アフロデーテ」は純白八重咲夜開花種で佳香も観賞価値も高く花保ちも良い。葉は斑無しの緑葉。オトメギボシの白深フクリンは最小型の葉長六−七センチのミニで化粧鉢に植えて芽数が五芽位に揃うと非常に美しいものである。大型に育つもので世界的に有名なサガエギボシはその葉にクッキリと黄色の覆輪が入り丈夫で庭園向の好適種である。 欧米産の交配斑入り種は中型から大型種まで多種多様にあり造園素材として重要視されて居るが鉢植観賞植物としても美しく観葉植物として人気が高い。
 


原種は殆んど日本原産で以下の種類がある。


 オオバギボシ(ウルイと云う名で山菜として食用となる)。ウラジロ。タチ。コバ。イワ。オモト。スダレ。キヨスミ。トサヤマ。ウバタケ。交配系ではトクダマ、サガエ。等々。韓国済州島原産の最小型種オトメ。中国産と云われ乍ら原産地未だ不明の玉のカンザシ等がある。
 


鉢植え用土。


 水排け良く水保ち良好な用土を用いる。


 例。鹿沼土六。軽石粒又は桐生砂二.五。腐葉土一.五。の調合等。

 
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Report:木口一二三